MENU

シマノの4000番のスピニングリールを全て紹介【2023年最新】

  • URLをコピーしました!
目次

シマノのスピニングリールで4000番があるブランド

シマノのスピニングリールは様々なブランドがありますが、2022年現在、4000番のラインナップがあるものは下記の28ブランドです。同一のブランド内で各ラインナップのスペック比較を行う場合は、それぞれの文章をクリックしてみて下さい。ブランドの特徴をまとめています。

シマノのリールの読み方

次に、各ブランドのそれぞれのモデルを記載していきますが、その前に、シマノスピニングリールのアルファベットの意味を簡単におさらいしておきましょう。

  • PG(パワーギア):いわゆるローギアと呼ばれるタイプです。ギア比が低いことのメリットは、リール回転のパワーをダイレクトに伝えることができたり、疲れにくいというメリットがあります。ハンドル一回転につき、約4.4回巻き取る(4.4:1)モデルが多いです。
  • HG(ハイギア):パワーギアよりもギア比が高いため、ギア比が高い事はハイスピードでラインの回収が行えるので、手返し良く釣りをするようなシチュエーションで活躍します。ハンドル一回転につき、約5.8回巻き取る(5.8:1)モデルが多いです。
  • XG(エキストラハイギア):ハイギアのさらに上をいくギア比率です。高速リトリーブを多用するような釣法で活躍します。ハンドル一回転につき、約6.2回巻き取る(6.2:1)モデルが多いです。
  • M(ミディアムディープスプール):スプールが標準よりも少し浅溝のものです。スプールが浅いメリットは、糸巻き量が減るため、重量が軽くなったり、ラインの滑り出しの効率が上がり、飛距離が伸びます。
  • S(シャロースプール):ミディアムディープよりも浅溝のものです。細いラインを巻き、より飛距離を求めたり、感度を追求することができます。
  • SS(スーパーシャロースプール):シャロースプールよりも更に浅溝のものです。究極を求めて、より細いラインを巻きたい時に重宝します。
  • C(コンパクトサイズ):ワンサイズ下のボディーが起用されているリールです。例えばC3000の場合、2500番に相当しつつ、3000番の糸巻き量を担保できます。軽さを求めるアングラーに重宝されます。

例えば、4000MHGの場合は、「ミディアムディープスプール」の「ハイギア」ということを表しており、C4000の場合は3000番のボディーに4000番相当のスプールが装着されているということになります。

シマノの4000番の現行モデル一覧

もっと条件を絞り込もう!

4000番のリールといってもこのように沢山の種類があるので、簡単に一つに絞る事は難しいですよね。また、こちらに「ダイワ」や「アブガルシア」といった、他のメーカーの4000番と比較をしていくとなると、かなり大変です。

そこで、釣りクラウドではスピニングリールに特化した、絞り込み検索ツールを開発しました。こちらを利用するメリットは、

  • メーカーをまたいだ、全スピニングリールのスペック比較ができる
  • 細かい条件(番手、ギア比、糸巻き量、価格など)で絞り込みができる
  • 対応魚種・釣法からも絞り込みができる
  • Amazonでの現在価格がリアルタイムで表示される
  • 「検討BOX」に追加をすると、検討しているリールのみのスペック比較ができる
  • 現行ではない旧型モデルとの比較もできる

といったものがあります。こちらは完全無料で使用できますので、スピニングリールをお探しの方は、是非一度ご活用してみて下さい!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次