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【バス釣り】スイムベイトのおすすめ15選!選び方や最適なタックルもご紹介!

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スイムベイトは、ハードプラグとソフトルアー両方の特性を持ち合わせるソフトルアーです。ワーム独特の繊細な動きが魅力となっており、スレたフィールドでのビッグバス攻略にももってこいと言えるでしょう。
近年では、そんな釣果の高さからさまざまな特徴を持ったスイムベイトがリリースされています。そのため、どのスイムベイトを選べば良いかわからないという方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、バス釣りにおすすめのスイムベイトを徹底解説します。
スイムベイトにおすすめのタックルや使い方も紹介するので気になる方はぜひ今回の記事をご覧ください。

目次

スイムベイトとは?

スイムベイトのヘッド部分

スイムベイトは、シャッドテール形状のソフトルアーです。近年では、ジョイント形状や30cmを超えるビッグなものまで幅広い製品がリリースされています。
非常に集魚力が高いため、ビッグレイクで使う方も多いです。

スイムベイトの選び方

スイムベイトは近年各メーカーからさまざま製品がリリースされています。「自分にマッチしたスイムベイトはどのように選べば良い?」と悩む方は、以下の4つの項目をもとに最適なスイムベイトを選んでみましょう!
それぞれ詳しく解説します。

スイムベイトの浮力で選ぶ

スイムベイト

スイムベイトは、水面に浮くものとボトムに沈むものに分かれます。水面に浮くタイプのスイムベイトは、シャローをゆっくりと攻めやすく、水面にステイさせてバスを寄せることも可能です。
バスが水面を強く意識する夏のシャローゲームなどでは浮力の高いスイムベイトがおすすめと言えるでしょう。一方で、シンキングスイムベイトは、さまざまなレンジを引くのに適しています。そのためオールレンジを攻めたい時にはシンキングタイプのスイムベイトがおすすめです。

スイムベイトのサイズで選ぶ

ヘッドスイマーリベロ

スイムベイトは手のひらサイズからビッグベイトクラスまでさまざまなサイズラインナップが登場しています。フィールドに合わせてサイズを選んでみましょう!
その日の濁りやバスの活性をもとに複数のサイズを使い分けて攻略するのもおすすめです。

スイムベイトのフックで選ぶ

デラボール

スイムベイトのフックは、大きく分けてシングルフック仕様とトリプルフック仕様に分かれています。トリプルフックを利用することで、フッキング率が高くなりますが、カバーやストラクチャー、沈殿物にスタックしやすくなることも多いでしょう。
一方で、シングルフックは、トリプルフックほどフック性能は高くないものの、障害物やボトムをスタックせずにリトリートできます。近年では、トリプルフックを上部に装着する逆付けセッティングで、トリプルでも根掛かりを回避することが可能です。

スイムベイトのウエイトで選ぶ

スイムベイトをベイトリールに付ける

スイムベイトは、製品ごとにウエイトが異なります。重さがあれば当然速く沈むためディープエリア攻略や早巻きにおすすめです。一方で、ウエイトが軽いスイムベイトは、中層をスローにトレースすることや表層を引くことに長けています。
あえて、軽いウエイトのスイムベイトを買ってシンカーなどでトレースレンジを調整するのも良いでしょう!

バス釣りにおすすめのスイムベイト16選

スイムベイトを並べた写真

バス釣りにおすすめのスイムベイトを具体的にご紹介していきます。「どんなスイムベイトを選べば良いかわからない」という方はぜひ以下の製品から選んでみてください。

【カスミデザイン】ボラコン

ボラコンは、ジョイントタイプのスイムベイトです。本来シーバス用として作られたスイムベイトにはなりますが、ハイプレッシャーフィールドである「霞ヶ浦」でのバス釣りで高い釣果をあげています。
ソフトタイプのリップによって弱々しいボラを演出していることが食わせのポイントです。

【レイドジャパン】オサカナスイマー

オサカナスイマーは近年流行りのホバストのように、ルアーをゆっくり漂わせることができます。そこまで強烈なアピール力はないものの、繊細なテールアクションと水押しで、ニュートラル状態のバスにも口を使わせやすいと言えるでしょう。
サイズは125mmと145mmの2種類が用意されているため、フィールドのベイトサイズにあわせて選んでみてください。

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【レイドジャパン】オサカナスライド

クイックなスライドアクションが魅力のスイムベイトです。ただ巻きは、デッドスローから超高速巻きまで手広く対応し、ロッドワークでも艶かしい逃げアクションを演出できます。
ただ巻きだけでは見切られてしまうような賢いバスをスイムベイトでアプローチしたい方におすすめです!

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【レイドジャパン】ヘッドスイマーリベロ

バイブレーションサイズのコンパクトなスイムベイトです。小型でありながらヘッドにはワイヤーガードが装着されており、複雑なカバーやストラクチャーの中を攻めたい時にもおすすめです。
また、リベロはバスが釣りにくくなる厳寒期に活躍するルアーとなっており、ズル引きやリフト&フォールでも使いやすくなります。リアクションを狙った厳寒期の釣りにはもってこいのスイムベイトと言えるでしょう!

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【ディースタイル】ヴィローラスイムベイト145

フィネスでも喰わないバスに対して開発されたフローティングスイムベイトです。ネイルシンカーを挿入することで、自分好みの浮力に調整することができます。
また、コンパクトなボディサイズによって、バスのサイズ問わずバイトを拾ってくれることもポイントです。アピール力がありながら、喰わせ重視の使い方をしたい方は、ヴィローラスイムベイトがおすすめになります。

【メガバス】ダークスリーパー

ダークスリーパーは、手のひらサイズの小型スイムベイトです。ボトムで使うことを想定して背中のフィンでフックを隠せる仕様になっています。
そのため、引っかかりやすい落ち葉やウィード、カバーなどのストラクチャーエリアをストレスなく攻略することができます。サイズ展開、ウエイトラインナップも豊富なので、自分のフィールドに合わせて最適なサイズをチョイスしてみましょう!

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【メガバス】マグドラフト

マグドラフトは、長年人気の高いスイムベイトの王道です。スローリトリートからファストリトリーブまで幅広いリトリーブスピードに対応できます。
また、ボディに内蔵されたマグネットによってフックを強く固定し、安定したスイミングのバランサーの役割も果たしています。5〜10inchと幅広いサイズラインナップが用意されているため、フィールドの規模に合わせて選んでみてください。

【フィッシュアロー】ビビットクルーズ

長年コアなファンが多いビビットクルーズは、トルクフルなテールアクションが魅力です。おかっぱりでよく使われるMHクラスのタックルで投げやすく、スピーディーなサーチにも向いています。
集魚力が高いスイムベイトが欲しいという方はビビッドクルーズがおすすめです。

【テンフィートアンダー】HBバブゥ

幅広の扁平ヘッド構造によって、表層をスローに巻けるスイムベイトとなっています。高浮力で表層を巻きやすいことから軽量で飛びにくいのでは?と思われがちですが、ウエイトは1oz以上あるため、遠投性能も抜群に高いと言えるでしょう。
おかっぱりで遠くまで飛ばしてシャローを攻めたい時におすすめのスイムベイトです!

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【テンフィートアンダー】HBプク

HBプクは、HBバブゥをダウンサイジングしたモデルです。ウエイトをヘッドに集中させ、高いロングディスタンス能力と安定したスイミングが魅力となっています。
また、ウエイトを低重心化することによりスキッピングがしやすく、カバーの奥底にスイムベイトを届けたいというシチュエーションにも向いています。「オリジナルのHBバブゥでは強すぎる」「サイズ問わず狙いたい」という方は、HBプクがおすすめです!

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【ジャッカル】ダンクル

プロアングラーである秦拓馬プロがプロデュースした「ビッグインパクト&ナチュラルアクション」のスイムベイトです。バスの集魚力は非常に高いものの、テールアクションは強すぎないウォブリングアクションに設定されています。
そのため、追従してきたバスに見切られることなく、口を使わせることが可能です。また、フックの位置を調節したり、ウエイトを付けたりとシチュエーションに応じたチューンができることもダンクルの魅力と言えるでしょう!
サイズ展開は、5inch・7inch・9inchの3種類となっており、フィールドに合わせたセレクトが可能です。

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【ジャッカル】グリンチ

フロッグの特性を持つスナッグレス性が高いスイムベイトになります。フロッグのようにドックウォークやポッピングアクションで誘うこともできるだけでなく、ただ巻きでも高い効果を発揮してくれるため、従来のスイムベイトよりも幅広い使い方が可能です。
また、フロッグのように針がボディに隠れているため、複雑なカバーやウィードの上部をスイムベイトでストレスなく攻略することができます。
対カバー用のスイムベイトを検討している方は、グリンチがおすすめです!

【ジャッカル】デラボール

デラボールはジャッカルの人気デラシリーズの一つとして登場したコンパクトスイムベイトです。ボールのような形状をしており、追い風でもストレスなく飛ばすことができます。
バスが丸呑みできる大きすぎず小さすぎないサイズ感に仕上げられているため、ビッグバスはもちろん数釣りでも高い効果を発揮してくれます。
値段もお手頃なので手軽にスイムベイトを始めたい方にもおすすめです!

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【ジャッカル】ディズラ

スイムベイトの柔らかいテールアクションに加えて、ヘッドにつけられたペラでもバスを誘えるプロップスイムベイトです。115mmという絶妙なサイズ感によってビッグレイクから野池までフィールドを問わず使えるスイムベイトとなっています。
従来のスイムベイトでは、「反応が悪い」「アピール力が弱い」という状況では、サウンドと引き波でアピールできるディズラがおすすめです。

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【イマカツ】ステルススイマー

ステルススイマーは、ボディ内部にフックを完全に隠せるスイムベイトです。スナッグレス性が非常に高いためカバー内部やストラクチャーエリアでもルアーを通しやすく、タイトに攻めていけることがポイントになります。
また、腹部に装着されたマグネットによって、バスがバイトすると瞬時にフックが飛び出しフッキングしてくれるためフッキングを妨げにくい仕組みとなっています。

【イマカツ】ジャバギル

扁平ボディのギル型スイムベイトです。オフセットセッティングのスイムベイトのためスナッグレス性は非常に高いと言えるでしょう。
リアルなギルの動きをスイムベイトで演出したい方はジャバギルがおすすめです。

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スイムベイトにおすすめのタックルセッティング

スイムベイトにおすすめのタックルについて解説します。
「スイムベイトにはどんなロッドを使えばいいんだろう?」
「スイムベイトはフロロ?ナイロン?どちらがおすすめ?」
などスイムベイトのタックルセッティングに迷いがある方はぜひチェックしてみてください。

①:ロッド

ロッドを並べた写真

スイムベイトを扱うのであれば、7ft以上のレングスがおすすめです。特に大規模フィールドで遠投メインでスイムベイトを使いたい方は、7ft以上のレングスがアドバンテージになってきます。
ロッドパワーはMH以上が使いやすいと言えるでしょう。また、テーパーはレギュラーファースト〜レギュラーほどの全体的に曲がり込むロッドの方が、巻物でもバスのあたりを弾きにくく、バイトを乗せやすくなります。

②:リール

ベイトリール

リールは、ある程度重量がある高剛性のリールの方が巻きが安定しやすいです。また、糸巻き量にも注目してベイトリールをチョイスしましょう。
スイムベイトは、16LB以上の太糸でファイトすることが多いため、ある程度糸巻き量が確保できるリールを選びましょう。16LBが100m巻けるリールがおすすめです。

③:ライン

ベイトリールのスプールを横から撮影したもの

ラインはナイロン、フロロどちらにもメリットがあるため、自分のスタイルに合ったラインを選んでみてください。ナイロンは、ラインに伸縮性があるためキャスト時に飛距離を出しやすいことがメリットです。
また、ファイト中はバスの力をラインの伸縮性で受け流してくれるため、バレにくいことがポイントになってきます。そのため、より飛距離が欲しい方やバラしにくさを重視する方はナイロンラインがおすすめです。
一方で、フロロは伸縮性が少なく、バスのアタリが伝わりやすいことが特徴と言えるでしょう。また、フロロは水に沈みやすいためディープエリアをスイムベイトで攻めたい方にはフロロラインがおすすめです。

スイムベイトの使い方

スイムベイトは、一定速度でただ巻きするのが一般的な使い方です。自分が攻めたいレンジをキープしながら、一定レンジをゆっくり巻いてみましょう。以下ではスイムベイトの使い方のポイントを3つ紹介します。

使い方のポイント①:ラインを張りすぎない

リトリーブする人

ラインを張りすぎるとスイムベイトが不自然な動きをすることがあるためバスに見切られやすくなります。また、スイムベイト本来のロールやウォブリングなどのアクションを殺してしまうことにも繋がるでしょう。

使い方のポイント②:一度沈めた方がレンジキープしやすい

ベイトリールを持つ人2

スイムベイトを使っている中で「今、どのレンジを引いているのだろう?」とレンジキープできているのか不安になる方もいるのではないでしょうか?そんな方は、一度スイムベイトを沈めてからリトリーブするのがおすすめです。

使い方のポイント③:幅広いレンジをサーチしよう

野池の写真

スイムベイトでフィールドをサーチする時には、毎投同じレンジをトレースするのではなく、数投ごとにレンジを変えてみましょう。バスがその日その時にどのレンジを好んでいるかをスピーディーに突き止めるのがポイントです。

【バス釣り】スイムベイトのおすすめ16選|まとめ

スイムベイトで釣れたバス

今回はバス釣りに適したスイムベイトについて詳しく解説しました。スイムベイトは、近年さまざまなサイズや形状の製品がリリースされています。
今回紹介したスイムベイトの選び方をもとに自分とマッチした製品を見つけてみてください。
 

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