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【名作】イモグラブの釣れる使い方を解説!特徴や最適なフック、使いどころなど

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バス釣りの名作ワームと言えるゲーリーヤマモトの『イモグラブ』は、数多くのフィールド・シーズンで釣果を上げています。今回はそんなイモグラブの特徴や釣れる使い方、おすすめカラーなどを徹底解説していきます。
ビギナー〜ベテランまで幅広いアングラーにおすすめできるワームとなっていますので気になる方はぜひご覧ください。

目次

【名作ワーム】イモグラブの特徴

イモグラブ

イモグラブの特徴は『シンプル』であることです。シンプルな形状だからこそ、使い方によって虫にも甲殻類にも小魚にも見せられることが魅力となっています。
また、バスに対してローインパクトだからこそスレ切ったフィールドでも高い効果を発揮してくれます。

イモグラブのラインナップ

イモグラブのサイズ展開は全部で4つです。使うフィールドやアピール力に合わせてチョイスしてみましょう。

イモグラブ30

スピニングタックルを用いたサイトフィッシングや数釣りにもおすすめできるミニマムサイズです。

ウエイト 約1.3g
入数 10本入
適合フックサイズ オフセット#4
価格 ¥760

イモグラブ40

スピニングタックルを用いたシャローカバーやサイトフィッシングに最適な大きさです。ある程度の飛距離を出したい時にもおすすめとなります。

ウエイト 約3.5g
入数 10本入
適合フックサイズ オフセット#1~1/0
価格 ¥860

イモグラブ50

ベイトタックル・スピニングタックルの両方で扱えるスタンダードサイズです。バス釣り初心者の方は、まず50から使ってみましょう!

ウエイト 約5.7g
入数 10本入
適合フックサイズ オフセット#2/0
価格 ¥980

イモグラブ60

ベイトタックルでより遠くまで遠投したい!という時には60がおすすめです。ある程度ウエイトがあるため、濃いカバーの中もスルスルと抜けてくれます。

ウエイト 約8.5g
入数 10本入
適合フックサイズ オフセット#3/0~5/0
価格 ¥1,080

イモグラブはなぜ釣れる?

では一体なぜイモグラブはここまで釣れると言われているのか?気になる方も多いでしょう。イモグラブが特に釣れると言われる理由は以下の3つにあります。

圧倒的なキャストアビリティ

サイドハンドキャストの際にロッドがしなっているシーン

無駄なパーツを全く付けず、コンパクトでありながらウエイトを持たせることで、他のルアーには出せない飛距離を叩き出すことができます。他のルアーでは狙えないような対岸のカバーやストラクチャーはプレッシャーがかかっていないことも多く、簡単にデカバスが口を使ってくれる場合も多いです。

シンプルな形状

イモグラブ

上記でも少しお伝えしましたが、シンプルな形状だからこそ様々なベイトにイミテートしてくれることも釣れる要因と言えるでしょう。アングラーの使い方によって変幻自在なアプローチが可能です。

すり抜け力の高さ

川の杭を写した写真

パーツが付いていない分、複雑なカバーの中に入れてもスルスルと入ってくれるすり抜け力の高さもイモグラブが釣れる要因です。
アシ際やウッドカバー、ゴロタ、テトラなど様々なストラクチャーに対して高いすり抜け力を発揮するだけでなく、ボトムの落ち葉やウィードを拾いにくいことも魅力となっています。

イモグラブの釣れる使い方

ベイトロッドを手に持っている写真

様々なベイトに成り代わるイモグラブは使い方も多彩です。今回は、良く釣れる4つの使い方をご紹介していきます。

ズル引き&ポーズ

ズル引きはイモグラブの定番的な使い方です。引いている最中に何か障害物にコンタクトしたら、しゃくりやポーズを入れてあげるとバスの喰わせのタイミングを作ることができます。
また、ハイプレッシャーフィールドではポーズの時間を長めに取ってあげることで、ラインが完全に沈み、見切られにくくなります。ただし、ローインパクトでスローな釣りとなりますので、スポットを絞ってキャストするようにしましょう。

イモメタル(リフト&フォール)

厳寒期の1つのメソッドとして確立された「イモメタル」は、イモグラブにネイルシンカーを入れて、メタルバイブのような使い方をします。
メタルバイブの明滅を嫌うバスや根掛かりが多いエリアには、特に有効的な使い方となっており、リフト&フォールでスピーディーにボトムを探ることが可能です。

カバー撃ち(フリーフォール)

イモグラブはボディを左右に揺らしながら落ちる水平フォールが喰わせのポイントにもなります。そのため、カバーやストラクチャーに落としてフリーフォールさせてあげるだけでもカバーに潜むバスに口を使わせることができます。
フリーフォール→アクション→ピックアップ」を繰り返すカバー撃ちでの使い方もおすすめです。

水面トゥイッチ

水面を逃げ惑う小魚を演出する高速トゥイッチもイモグラブの使い方として有効です。キレのあるターンによって下から喰いあげてくるようなバイトを見ることができます。
また、見えバスに対しても有効的な使い方となりますので、ニュートラル状態のバスに口を使わせたいという時にはぜひ試してみてください。

イモグラブのおすすめカラー3選

イモグラブの王道カラーについてもご紹介します。どのカラーを選べば良いのか変わらないという方はぜひ参考にしてみてください。

①:ウォーターメロン

ゲーリーヤマモトのイモグラブ:ウォーターメロン

定番のウォーターメロンカラーはクリア〜マッディーまで様々なフィールドで活躍する万能カラーです。迷ったらまずはウォーターメロンからスタートしましょう。

②:コーク

イモグラブ:コーク

甲殻類を狙うバスに対して特に実績があったカラーです。やや赤みがかったカラーリングで、濁りの中でもデカバスを引っ張ってきてくれます。

➂:バブルガムピンク

イモグラブ:ガブルガムピンク

アピール力が欲しい時に重宝するカラーです。他のアングラーがあまり使わないため好奇心の高いバスからの反応が良くなります。

イモグラブは様々な使い方ができる万能ワーム!

冬のバスを持った写真

今回はバス釣りの定番ワームであるゲーリーヤマモトのイモグラブについて特徴や詳しい使い方、オススメカラーをご紹介してきました。
イモグラブはシンプルな分、様々な使い方ができるワームです。これからバス釣りを始めたいと考えている方はぜひ購入してみてください!他のルアーで釣れない時にも強い味方になってくれること間違いなしです!

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