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バス釣りに超おすすめなノットはこれだ!簡単かつ高強度な最強ノットを4つご紹介!

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結び変えの多いバス釣りにおいてノットの存在は大変重要です。結び変えが多いからこそ高強度かつ簡単なノットが重宝されると言えます。皆さんの中にも「もっと短時間で結びたい!」「もっと強度の高い結び方を知りたい!」という方は少なくないはずです。今回はそんな方のために簡単かつ高強度なおすすめノットをご紹介してきます。それぞれのノットごとに難易度や特徴、結び方をご紹介してくので、自分に合ったノットを見つけてみましょう!

また最近流行りのPEラインにおすすめなノットもご紹介していくので、PEラインとリーダーの結合が苦手な方はチェックしておくことをおすすめします。

目次

バス釣りにオススメなノットを4つご紹介

クリンチノット

多くの釣りに使えるオーソドックスなノットです。しっかりと固定できる上、結び方も簡単でバス釣りを初めて間もない方やあまり高度なノットが得意でない方におすすめのノットとなっています。慣れれば10秒ほどで作れるので素早いルアーチェンジにも難なく対応してくれるでしょう。

クリンチノットの結び方

  1. ラインをアイに通したら先端側のラインをメインラインに5回ほど巻き付けます。
  2. クリンチノットの縛り方
  3. アイの頭上にある輪に先端側のラインを通します。
  4. クリンチノットの縛り方
  5. 2でラインを通した時にできる大きな輪にラインを通します。
  6. クリンチノットの縛り方3
  7. ラインを湿らせてゆっくり閉めこまば完成です。
  8. クリンチノットの縛り方4

ユニノット

クリンチノットよりも強度が高く、かなり汎用性に優れたノットです。ルアーを結ぶことはもちろん、電車結びにも応用できるのでリーダーの結束にも役立ちます。結び方もそこまで難しくないため、初心者の方にもおすすめです!!

ユニノットの結び方

  1. アイにラインを通し、事前に輪を作ります。
  2. ユニノットの縛り方1
  3. 2重に重なったラインを先端側のラインで巻き付けていきます。大体5回ほど巻き付ければ良いでしょう。
  4. ユニノットの縛り方2
  5. 先端側のラインを軽く締めてから、本ラインを引いて結び目をしっかりと締め込みます。
  6. ユニノットの縛り方3

パロマーノット

パロマーノットは素早く結ぶことができる上に結束強度がトックプラスに高い、バス釣りにうってつけのノットとなっています。
慣れれば素早く結ぶことができますが、安定して結べるようになるためには少し練習が必要になってくるでしょう。難易度的にはクリンチノットやユニノットよりも高めになっています。

パロマーノットの結び方

  1. 事前に折り返しておいたラインをアイに通します。
  2. パロマーノットの縛り方1
  3. 1でできた輪の中でラインを一回転させる。
  4. パロマーノットの縛り方2
  5. 先端の輪を結ぶ対象にくぐらせます。
  6. パロマーノットの縛り方3
  7. 2本ラインをゆっくり引いてラインを完全に締め込めば完成です。
  8. パロマーノットの縛り方4

漁師ノット

あまり名前が上がらないノットですが、レイドジャパンの金森プロが愛用する簡単かつ高強度なノットです。漁師ノットの他にも完全結びや漁師結びとも呼ばれています。巻き付け回数に応じて強度も増していくので、使うルアーに応じて巻き付け回数を調整するのがコツと言えるでしょう。

漁師ノットの結び方

  1. 事前に折り返しておいたラインをアイに通します。
  2. 漁師ノット1
  3. アイに通した2本のラインと本ラインを先端側のラインで巻き付けていきます。5回を目安に巻き込みましょう。巻き付けが完了しましたら折り返した際にできた輪に先端のラインを通します。
  4. 漁師ノットの縛り方2
  5. 本ラインをゆっくり締め込めば完成です。
  6. 漁師ノット3

バス釣りで多用!PEラインとリーダーの結合にオススメなノット

近年スピニングタックルでもベイトタックルでも多用されているPEセッティングはリーダーとの結合の大変さ故に手を付けなかった方も多いでしょう。

PEラインとリーダーの結合方法としてはFGノットやノーネームノットなどが有名ですが、ノットを組むのにかなり時間がかかってしまいます。しかしそんな問題を解決したのが通称「10秒ノット」と呼ばれる組み方です。ノットの組み直しが多いバス釣りに最適なノットなので、ぜひバス釣りでPEセッティングを検討の方は実践してみてください。

10秒ノットの組み方

  1. リーダー側のラインを折り返し、輪っかを作ります
  2. 10秒ノットの組み方の図1
  3. PEライン側のラインで3本のラインを巻き込んでいきます(10~15回を目安に巻き込みましょう)
  4. 10秒ノットの組み方の図2
  5. 巻き終わったら、PEラインの先端を最初に作った輪っかに通します
  6. 10秒ノットの組み方の図3
  7. ラインを湿らせて、4本のラインをゆっくりと閉め込みんだら完成です
  8. 10秒ノットの組み方の図4

バス釣りで活躍するノットは主に4つ!自分に合ったノットを見つけよう!

虫系ワームであるHP Bugを手に乗せた写真

今回はバス釣りで活躍してくれる簡単かつ高強度なノットについてご紹介しました。覚えるまでは少し大変かもしれませんが、慣れてしまえば誰でも簡単にノットを組むことができます。ぜひ今回紹介した4つのノットの中から自分に合ったノットを見つけてみてください。結び変えが多いバス釣りだからこそ高強度で素早いノットは覚えることは重要項目となります!!

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