8月は一年で最も気温が高くなる時期です。バスも時間帯によっては、夏バテで動きが鈍くなってしまう個体も少なくありません。
しかし、時間帯やスポットが噛み合えば元気なビッグバスを狙えるチャンスが非常に高いシーズンと言えるでしょう。
では一体、8月にビッグバスを釣るためにはどのようなスポット・どのようなルアーをセレクトすれば良いのでしょうか?今回は8月のバス釣りの攻略方法を徹底解説していきます。
猛暑のやる気がないバスに対してのアプローチに迷っている方はぜひ今回の記事をご覧ください!
8月のバス釣りの特徴とは?

8月のバス釣りの特徴は以下の4つです。
- 水温が低いスポットにバスが集中する
- ひしもやウィードが本格的に生え始める
- 雨上がりやまずめ時はトップが有効
- 小バスがよく釣れる
それぞれ詳しく解説していきます。
特徴①:水温が低いスポットにバスが集中する
8月は気温が30度以上に到達し、水温も最も高くなる季節です。温度が上がればブラックバスも人間同様に涼しい場所を求めるようになります。
そのため、橋下のシェードや流れ込み、ディープエリアなど水温が低い涼しい場所へ移動するのです。
特徴②:ひしもやウィードが本格的に生え始める
8月になると全体的に浅いフィールドでは、ひしもやウィードが本格的に生え始めます。このひしもやウィードは、フィールドのプレッシャーを下げてくれるなどのメリットがある一方でハードプラグなどの根掛かりしやすいルアーが使えなくなってしまうというデメリットがあります。
このようなひしもやウィードが生えるエリアでは、ラバージグやテキサスリグなどのスナッグレス性が高いルアーを使ってみましょう!
特徴③:雨上がりやまずめ時はトップが有効
雨上がりやまずめ時は、8月の暑さを和らげてくれるためバスの活性が高まる傾向にあります。そのため、活性が高いバスに対してアプローチできるトップウォーター系のルアーが有効です。
フロッグやポッパー、虫系ワームなどフィールドのベイトに合わせたルアーを用意しておきましょう!
特徴④:小バスがよく釣れる
8月は、小バスが活発になる季節です。ライトリグや小型プラグを使うと数釣りが楽しめます。しかし、デカバスを狙いたいという場合は、小バスの標的とならないボリューム感のあるルアーを使う必要があります。
状況に応じてルアーのサイズを使い分けましょう。
8月のバス釣りで狙うべきスポット!

8月のバス釣りで狙うべきポイントは以下の4つです。
- シェード
- インレッド
- ひしもやパットの中
- カバーやストラクチャー
それぞれ詳しく解説していきます。
スポット①:シェード
カバー際や橋脚の下など太陽の向きによってどこかにシェード(日陰)が形成されます。8月の水温が高い時期は、日陰を求めてバスが移動するため、シェードを重点的に狙うのは非常に効果的です。
スポット②:インレッド
水が流れ込むインレッドは、上流から冷たい水が流れてくるためバスが溜まりやすいポイントとなります。特に8月のような気温が高い時期は、バスが居着いている可能性が高いため、かならずアプローチしましょう。
虫系ワームやストレートワームなどを使って、インレッドからベイトが流れてきた状況を演出するとバスが口を使いやすくなります。
スポット③:ひしもやパットの中
8月になるとひしもやウィードが生え始めます。アングラーからすると釣りにくく、ストレスが溜まるストラクチャーとなりますが、バスに取っては身を隠す絶好のスポットになります。
オフセットセッティングのワームやフロッグなどを利用してひしもやウィードの中にいるバスに対してもアプローチしましょう。
スポット④:カバーやストラクチャー
カバーやストラクチャーなど変化があるスポットは8月に限らずバスが溜まりやすいポイントとなります。
バスが身を隠せそうなスポットは重点的にチェックしておきましょう!
8月のバス釣りに効果的なルアーやワーム

8月のバス釣りに効果的なルアーやワームは以下の7種類です。
- バスベイト
- フロッグ
- ウェイクベイト
- チャターベイト
- ホッグ系ワーム
- バックスライドワーム
- 虫系ルアー&ワーム
それぞれ詳しく解説していきます。
おすすめ①:バズベイト
バスベイトは大きなプロペラで水面を攪拌しながら進むインパクトの高いトップウォーターです。水面を素早くサーチしたい時におすすめで、8月の雨上がりやまずめ時などバスの活性が高い時に使ってみましょう。
【ガンクラフト】キラーズバズ
キラーズバズは、特殊なアシンメトリーヘッドによって驚異的な浮き上がりを実現したバズベイトです。また、アームの形状を見直すことで、ロングディスタンス能力を高めて、障害物にコンタクトしてもすぐに安定した姿勢に戻るように設計されています。
トータルバランスの優れたバズベイトが欲しい方はキラーズバズを選びましょう!
【レイドジャパン】マスターブラスター
マスターブラスターは、バズベイトの根幹とも言える「サウンド」「水押し」「強靱さ」に重きを置いて作られたルアーです。強すぎず弱すぎないやわらかいサウンドにこだわり、ハイプレッシャーフィールドでも使いやすくなっています。
また、1.4mmの太めのアームを採用しており、高い位置からでもビッグバスを抜き上げやすいです。
おすすめ②:フロッグ
フロッグは文字通りカエルを模して作ったルアーです。フックが隠れているため、根掛かりの心配が少なく、ストラクチャーやカバー周りでもタイトに攻めることができます。
ウィードやひしもが濃いエリアやカバー際などをストレスなく攻略したい時にはフロッグを使ってみましょう!
【エバーグリーン】キッカーフロッグ
キッカーフロッグは、通常のフロッグよりも少しコンパクトなバス専用フロッグです。丸みを帯びたすり抜けの良いボディに加えて、フックが1本のみのためヘビーカバーでも根掛かりすることなくトレースできます。
また、フックを中央1本にすることでフッキング性能も上がり、ばらしにくいフロッグとなっています。
【ジャッカル】ガヴァチョ
ガヴァチョは、アピールの高いポッパータイプのフロッグです。ボディのサイドにフックが収められているため、スナッグレス性とフッキング率の両方が高く作られています。
また、ポップ&ステイやドッグウォークなど幅広い使い方ができるため、アクションによって魚や虫にもイミテートできるのがガヴァチョの魅力です。
おすすめ③:ウェイベイト
ウェイクベイトは、波動を起こしながら水面を泳ぐトップウォータープラグです。強い波動やラトルによって遠くからバスを呼び寄せてバイトを誘います。
また、ドッグウォークやジャークなどでスローに誘うこともできるため、バスの活性に合わせた調整が可能です。
【エバーグリーン】ウェイクマジック
ミノーのようなスリムなボディにプロペラが付いたウェイクベイトです。ナチュラルなロールアクションとプロペラによる波動がバスを引き付けます。
非常に食わせ能力が高いルアーなので、バスベイトやフロッグの激しい動きを嫌がるバスに対しても効果的です。
クリアレイクやハイプレッシャーフィールドでトップを狙いたい時にはぜひウェイクマジックを使ってみましょう!
【メガバス】X-80 トリックダーター
X-80トリックダーターは、ジャークするとトリッキーな動きをするウェイクベイトです。ただ巻きで水面を誘うのもよし、ジャークでピンスポットを誘うのもよしと多彩な使い方ができます。
また、アクションさせた際の強すぎず弱すぎない生命感のあるフラッシングによって、リアクション的にバイトを狙うことも可能です。
おすすめ④:チャターベイト
チャターベイトは、ラバージグのヘッドにブレードが付いたルアーで、基本的にシャッドテールワームやピンテールワームを付けて使用します。
ラバージグとテールのアクションやブレードによるフラッシング・サウンドによってバスをおびき寄せます。
濁りに強いフィールドに効果的なルアーです。
【レイドジャパン】マックスブレード タイプパワー
マックスブレードのタイプパワーは、大きなブレードが付いたハイアピールのチャターベイトです。夏の濁りが強い状況下でも遠くからバスを引き寄せてバイトを誘発します。
トレーラーワームは、同メーカーからリリースされているフルスイングの4インチがベストです!
【OSP】ブレードジグ
ブレードジグは、独自のブレード形状とアイ位置により安定してヘッドにHITし、効果的なサウンドを発生させます。
また、すり抜けの良いヘッド形状を採用し、太めのブラシガードを搭載することでカバーエリアでもストレスなく引けるチャターベイトになっています。
同メーカーからリリースされている「ドライブシャッド」や「ドライブスティック」と組み合わせて使ってみましょう!
おすすめ⑤:ホッグ系ワーム
ホッグ系ワームは、甲殻類を模して作られたワームの総称です。ひしもやウィードの中をオフセットセッティングで攻めたい時にはホッグ系ワームを使ってみましょう。
濃いカバーに対しては、細身のホッグ系ワームを使うことで、すり抜け力を高めることができます。
【レイドジャパン】バトルホッグ
バトルホッグは、分厚い独特な形状の爪を持つホッグ系ワームです。アクションを加えると力強く水をかみ、強烈な波動を生み出します。
また、ヘビーカバーにも対応できる硬めのマテリアルを採用することで、複雑なカバー内でも身切れすることなくアクションできることがポイントです。
【OSP】ドライブビーバー
ドライブビーバーは、すり抜け力の高いシルエットが特徴のホッグ系ワームです。ひしもやウィードなどパーツが多いワームでは攻略しにくいスポットでもスルスルとカバーの奥まで入ってくれます。
おすすめ⑥:バックスライドワーム
8月のバス釣りには、バックスライドワームもおすすめです。カバーやストラクチャーのより奥にいるバスに対してバックスライドワームを使ってアプローチしてみましょう。
【ゲーリーヤマモト】ファットイカ
ファットイカは、バックスライドワームのパイオニア的存在です。高比重マテリアルを採用し、ベイトタックルでもストレスなく、遠投させることができます。
また、マテリアルが柔らかいため、フッキング率が高く、高確率でバイトを乗せられるのもポイントです!
【レイドジャパン】ぶっこみクロー
ぶっこみクローはロングディスタンス能力をコアに開発されたバックスライドワームです。より遠くのカバーやストラクチャーを狙いたい時には、遠投できるぶっこみクローを使ってみましょう!
おすすめ⑦:虫系ルアー&ワーム
虫が増える8月には虫系ルアー&ワームも効果的です。サイズ問わず数釣りしたい時には虫系ルアー&ワームを使ってみましょう!
【バークレイ】青木虫
青木虫は、シンプル形状の虫系ワームです。水面で弱々しい虫を演出できるため、食わせ能力が高く、小バスからデカバスまで一網打尽にできます。
バスの警戒心が高いフィールドにもおすすめです!
【メガバス】シグレ
シグレはリアルな蝉しぐれのサウンドを忠実に再現したラトルが特徴の虫系ルアーです。ただ巻きやドッグウォーク、シェイクなどさまざまなアクションに対応できます!
8月のバス釣りの注意点

8月のバス釣りで注意すべき点は以下の2つです。
- 熱中症対策は入念に!
- 虫や動物に注意!
それぞれ詳しく解説していきます。
熱中症対策は入念に!
8月は1年で最も気温が上がる季節です。近年は35度を超える日も多く、釣り中の熱中症も多発しています。こまめな水分補給はもちろん、帽子や偏光グラス、ネッククーラーなど太陽から体を守る対策も必要不可欠です。
虫や動物に注意!
8月になると虫や動物も活発になります。ヘビやダニ、スズメバチなど毒性の高い虫や動物から身を守るためにも長靴や長袖を着用して、肌をできる限り露出しないように心掛けてください。
8月のバス釣りにおすすめのルアー&ワーム|まとめ

今回は8月のバス釣りにおすすめのルアーやワームについて解説してきました。8月は水温の下がるスポットを意識してバスを探すことが重要です。
また、カバーの中やトップを攻められるルアーやワームを選ぶことで効率よくバスをサーチできるでしょう!













