MENU

【シマノ】24メタニウムdcを徹底インプレ!使用感や他のリールとの比較まで詳しく解説

  • URLをコピーしました!

9年越しにフルモデルチェンジされた24メタ二ウムdcはシマノの最新テクノロジーをフルに搭載した期待のハイエンドベイトリールです。実売価格が5万円ほどと高額なため購入を悩んでいる方も少なくないでしょう。

そこで今回は24メタ二ウムdcを徹底インプレしていきます。実際のフィールドでの使用感や他のリールとの比較まで詳しく紹介していくので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

目次

【シマノ】24メタ二ウムdcのスペック

24メタ二ウムcは巻き手・ギア比の違いで全6種類ラインナップされています。

品番ギア比最大ドラグ力自重糸巻量ナイロン(lb-m)最大巻上長本体価格
70 RIGHT6.25kg175g12-100/14-90/16-80/20-6566cm62,000円
71 LEFT6.25kg175g12-100/14-90/16-80/20-6566cm62,000円
70HG RIGHT7.15kg175g12-100/14-90/16-80/20-6576cm62,000円
71HG LEFT7.15kg175g12-100/14-90/16-80/20-6576cm62,000円
70XG RIGHT8.15kg180g12-100/14-90/16-80/20-6586cm62,000円
71XG LEFT8.15kg180g12-100/14-90/16-80/20-6586cm62,000円

【シマノ】24メタ二ウムdcの特徴

24メタ二ウムdcに搭載されたシマノの最新技術を特徴とともに解説します。

  • MGLスプールⅢ
  • DCブレーキ(I-DC5)
  • コアソリッドボディ
  • マイクロモジュールギア

それぞれ詳しく見ていきましょう!

①:MGLスプールⅢ

MGLスプールはスプール形状を見直し、低慣性化させることで回転の立ち上がりを速め、軽いルアーも少ない力で迅速なキャストが可能です。メタ二ウムdcでは34mm径のMGLスプールを搭載し、バーサタイル性を高めています。

②:DCブレーキ(I-DC5)

DCブレーキとは、スプールの回転を瞬時に感知して、ブレーキ力を制御するデジタルコントロールブレーキです。自動的にブレーキのオンオフを調整してくれるため、急な横風やスキッピングでもトラブルなく攻略することができます。

ブレーキの細かい調整が必要ないことがDCブレーキ最大の魅力と言えるでしょう。

③:コアソリッドボディ

高剛性コアソリッドボディは高い剛性を持ちながらパーミングしやすいコンパクトなボディに仕上げられています。強い負荷にも音を上げない強靱なボディは、大物とのやり取りやカバーから強引に魚を引き出す際にもたわみが発生しづらく、安定した巻きごこちを実現します。

また、リールを握りやすくしながら本体そのもののガタツキやたわみを抑制しているため、パワーファイトにも屈しない安定したリーリングが味わえます。

④:マイクロモジュールギア

マイクロモジュールギアは、非常に小さな精密ギアと精巧なボディハウジングを組み合わせることでこれまでにない「シルキー」な巻きごこちを実現するギアシステムです。かみ合う歯数が増えたことで、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現しています。

「シルキーな巻き心地」と「高い強度」を両立できるいいとこどりの技術と言えるでしょう。

24メタ二ウムdcのディティールをインプレ

24メタ二ウムdcは23メタ二ウムのボディをほぼそのまま採用し、コンパクトかつ握り込みやすいデザインに仕上げられています。

カラーは少しメタリックなブラックを採用し、スタイリッシュでありながらシックな落ち着いた色合いです。ボディカラーが無難なブラックなのでどんなロッドにも合わせやすくなっています。

ボディサイドには2段階のブレーキが出ており、外部だけで簡単にブレーキ調整ができるようになっています。ダイヤルもワンタッチで動かしやすいことがポイントです!

ハンドルはノーマルギアとハイギアで42mm、エクストラハイギアで45mmとギア比によって長さが調整されています。

24メタ二ウムdcの使用感を徹底レビュー!

24メタリックdcを実際にフィールドで使った私が以下4つの観点で使用感をレビューしていきます。ぜひ参考にしてみてください。

  • 巻き心地・剛性感
  • キャストフィーリング・飛距離
  • 操作感・軽快感
  • トラブルレス性

それぞれ詳しく解説していきます。

24メタニウムdcの巻き心地・剛性感

24メタ二ウムdcは何かと軽量性がピックアップされるため剛性感はあまり良くないのでは?と感じる方も少なくないでしょう。しかし、一体成型のコアソリッドボディによって高い剛性を感じられます。

巻き心地は軽めではあるものの、シルキーで抵抗の少ないルアーから高抵抗のルアーまで幅広く扱うことができるでしょう。しかし、カルカッタコンクエストやアンタレスなど剛性を売りにしているリールと比べるとやや劣る印象となっています。

24メタニウムdcのキャストフィーリング・飛距離

DCブレーキ特有の安定した飛距離とMGLスプールによる伸びのある気持ちが良いキャストフィーリングが味わえます。

また、ピッチングやショートキャストでも最後の一伸びによってカバーやストラクチャーのより奥にキャストすることが可能です。

24メタニウムdcの操作感・軽快感

24メタ二ウムdcは突き詰められた軽量性やパーミング性能によって高い操作感を発揮します。ラバージグやジグスト、キャロなどロッドを操作するような釣りには特に向いているリールと言えるでしょう。

ある程度剛性感があるため巻きものも気持ちが良いですが、それ以上にフィネスや撃ちものと相性が良いリールだと感じました。

24メタニウムdcのトラブルレス性

24メタ二ウムdcは搭載されたデジタルコントロールブレーキによって、バックラッシュを未然に防いでトラブルを起こしにくい構造になっています。実際にフィールドでキャストしてみるとスプールの過回転によってラインが浮くと同時にブレーキが強まり、ルアーが着地した時にはバックラッシュがありません。

ただし、ダイワのSV搭載ベイトリールとは異なり、サミングが甘い場合は普通にバックラッシュを起こします。

24メタ二ウムdcに最適な使用範囲は?

24メタ二ウムdcに最適な使用範囲を「ルアーウエイト」「ロッドスペック」「ライン」の観点で解説します。

ルアーウエイト

24メタ二ウムdcを使う上で気持ちが良いと感じるルアーの使用範囲の下限は10g〜となります。一方で上限は1〜2ozくらいまで可能だと感じました。

しかし、糸巻量を考えると16lb-1ozくらいまでが妥当かなと思います。

ロッドスペック

24メタ二ウムdcは、M(ミディアム)~H(ヘビー)がマッチしやすいロッドスペックになってきます。

少し柔らかめのMパワーロッドで軽快に巻きものでランガンするもよし!パワーのあるMH,Hのロッドを使ってカバーやストラクチャーを撃ってもよし!とある程度バーサタイルにこなすことができます。

ライン

24メタ二ウムdcに最適なラインの太さの範囲としては12〜16lbくらいになります。どんな釣りをするか?どんなルアーを投げるか?によって最適な太さを選ぶのがよいでしょう!

【比較】24メタ二ウムdc vs 23メタ二ウム

ディティールが同じ23メタニウムと比較すると大きな違いはブレーキ・ギア素材・価格になってきます。

ブレーキ性能

まず、ブレーキについては、23メタ二ウムがSVSを採用しているため、24メタ二ウムと比べて調整が面倒くさく、少しピーキーな感覚です。そのためブレーキの調整が面倒くさい!という方は24メタ二ウムdcのほうが満足できるかと思います。

ギア素材

ギア素材は24メタ二ウムdcがジュラルミンギアを採用しているのに対して、23メタ二ウムはブラスギアを採用しているため、微差ではあるものの巻きのフィーリングは23メタ二ウムに軍配が上がります。

実売価格

価格については23メタ二ウムのほうが安く、両機種で15,000円〜20,000円ほどの差があります。両者とも性能が高いリールなので財布事情に合わせてチョイスしてみましょう。

24メタ二ウムDC23メタ二ウム
自重175g175g
糸巻量12-100/14-90/16-80/20-6512-100, 14-90, 16-80, 20-65
ベアリング数BB/ローラ―10/110/1
スプール径34/1934/19
ブレーキDCブレーキ(IDC-5)SVSインフィニティ
メーカー希望小売価格62,000円48,200円

【比較】24メタ二ウムdc vs アンタレスdc

アンタレスdcは同じDCブレーキを搭載していながら、全く特色が異なるリールです。この2つのベイトリールを選ぶ際は以下を基準に選んでみましょう!

最適なルアーの使用範囲

24メタ二ウムdcとアンタレスdcは快適に扱えるルアーウエイトの範囲が異なります。24メタ二ウムdcが9g〜1ozに対し、アンタレスdcは1/2〜3ozくらいのウエイトが得意になってくるかなと思います。

そのため、どのようなルアーをメインに置くかで選ぶリールが変わってきます。

軽快感・操作性能

ルアーをシェイクする・ジャークするなどのロッドアクションを加える釣りにはパーミング性能、軽量性が高い24メタ二ウムdcに軍配が上がります。

一方で、ルアーを一定速度で巻いてくるような釣りにはある程度リール自体に自重を持ったアンタレスdcのほうが巻きが安定してくれるでしょう。

ラインキャパシティ

スプール径が大きいアンタレスdcのほうがラインの巻き量が多いです。太糸を巻いての遠投ではアンタレスdcに軍配が上がります。

ヘビキャロやビッグベイトなどをビッグレイクでより飛ばしたいという場合はラインの巻き量が多いアンタレスDCを選ぶのがおすすめです!

24メタニウムDCアンタレスDC
自重175g220g
糸巻量12-100/14-90/16-80/20-6512-130, 14-110, 16-100, 20-80
ベアリング数BB/ローラ―10/111/1
スプール径34/1937/19
ブレーキDCブレーキ(IDC-5)DCブレーキ
メーカー希望小売価格62,000円84,100円

【比較】24メタ二ウムdc vs スティーズSV TW

ダイワ公式サイトにあるスティーズのイメージ画像
STEEZ ROD|DAIWA

スティーズsv twは同じくらいの価格帯で購入できるダイワのハイエンドベイトリールです。スペックが似ているためどちらを選ぶべきか悩む方も少なくないでしょう。

この2つのベイトリールを比較すると、ルアーウエイト・ブレーキ性能・軽快感が大きく異なります。

最適なルアーの対応範囲

スティーズsv twは32mmのライトスプールを搭載していることもあり、5gくらいの軽量ルアーへの対応力も抜群です。一方で、1ozクラスの重量級のルアーは、24メタ二ウムdcのほうが飛距離を出しやすく、キャストフィーリングも良くなります。

対応しやすいルアーウエイトの範囲が異なることを覚えておきましょう。

ブレーキ性能

スティーズsv twはトラブルレス性が高いSVスプールを搭載していることもあり、ライントラブルの少なさは24メタ二ウムdcよりも高いです。

軽快感・操作性

ルアーのジャーキングやシェイクなどの細かいロッドアクションにも対応しやすいのがスティーズsv twです。24メタ二ウムdcよりも軽量で、パーミング性能も高いため操作性や警戒感を求めるのであればスティーズを選びましょう。

24メタ二ウムDC24スティーズSV TW
自重175g160g
糸巻量12-100/14-90/24 16-80/20-6512-40~80、14-35~70
ベアリング数BB/ローラ―10/112/1
スプール径34/1932/22.5
ブレーキDCブレーキ(IDC-5)マグネットブレーキ
メーカー希望小売価格62,000円77,200

【シマノ】24メタ二ウムdcのインプレ|まとめ

今回はシマノからリリースされた24メタ二ウムdcについてインプレしてみました。9年越しのフルモデルチェンジということで期待されているリールですが、その期待を裏切らない高いバーサタイル性が特徴です。

おかっぱりからボートフィッシングまでほとんどのアングラーにマッチする最強のベイトリールなので、気になる方はぜひ手に取ってみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次